車のカーナビは浮気の兆候が見つかることもあれば、有用な情報が残っていることもあります。
主な情報としては以下の2つがあります。
- 目的地の履歴
- ルートの軌跡
もしもパートナーの行動に疑いがある場合、カーナビをチェックしてみるのも一つの方法です。
最初にチェックすべきは目的地の履歴です。
通常、カーナビは設定した目的地の履歴をいくつか時系列で保存します。
これを確認してみてください。
一部のケースでは、ラブホテルや浮気相手の自宅を目的地に設定していることもありました。
例えば、大都市に出張するはずが、実際には郊外の温泉地が目的地に設定されていたこともあります。
普通はこれらの情報は削除されるでしょうが、削除されていること自体が怪しい場合もあります。
次に、ルートの軌跡を確認します。
もちろん、ナビゲーションシステムの機能に依存しますので、軌跡の表示ができない機種もあります。
軌跡が表示可能な場合、通常は軌跡の表示をONまたはOFFに設定することができます。
当然ながら、浮気をしている人は表示をOFFにしていると考えられます。
しかし、表示がOFFになっていても、ルートは記録されていることがあります。
したがって、表示をONにすれば直近に通ったルートが表示されます。
さらに、目的地を設定せずに走ったルートまで記録されています。
残念ながら、軌跡も削除することができるので、消されている場合は分かりません。
ただし、目的地の履歴と同様に、軌跡までも削除されている場合はかなり疑わしいかもしれません。
軌跡の表示機能や記録があることは、意外に知られていない場合も多かったので、比較的効果的な手段と言えるでしょう。
もしも、パートナーの浮気を疑っている場合は、試してみる価値はあると思います。
※この情報はカーナビの機能によって違いますので、全てのケースに当てはまるわけではありません。何卒ご了承ください。