夫(妻)が、何だかんだと理由を付けて家を出て行った。
調査をしてみたら真っ黒だった。
浮気調査あるあるです。
そして、別居中でよくあるのは、浮気夫(妻)が、
・どこに住むか言わずに出て行ったので、住んでいるところが分からない。
・実家に住むと言って出て行ったが実家には居なかった。
・しばらくは実家に住んでいたが、実家からいなくなっていた。
と言ったケースです。
これらはほぼクロでしょう(笑)
実は先月も、これらのパターンがありました。
幸い1件を除き、勤務先から尾行して、すぐに居所を特定することができましたが、1件は、実家に住んでいるはずの浮気妻が、実家には居ませんでした。
しかも、勤務先にも行っておらず、勤務先から尾行することも不可能な状態だったのです。
プンプン臭いますね(笑)
尚、浮気調査(行動調査)では、調査対象者を補足(キャッチ)できるところから、調査(張り込みや尾行)を開始します。
しかし、調査対象者の居所や勤務先、あるいは立寄り先など、確実にキャッチができる場所が分からないと、居所などを調べるところから始めなければなりません。
つまり、時間もお金も、余分にかかるのです。
弊社は、探偵業界の中では安価な方ですが、それでもご予算があっまりにもカツカツな方は、場合によっては、あきらめるしかないことだってありえます。
また、他の理由からも、浮気夫(妻)の別居先や勤務先が分かる場合でも、同居に調査をしたほうが有利なケースが多いと言えます。
それは、同居の場合、浮気夫(妻)の行動パターンを把握して密会日を特定したり、一緒にいる時間(休日等)を省いたりして、無駄打ちを減らすことが、別居中に比べてやりやすいからです。
従って、浮気調査は、弊社を儲けさせたいとおっしゃる神様仏様みたいな奇特なお客様を除き、別居に至る前に実行すべきなのです(笑)
もちろん、何の兆候も無く、夫(妻)が、突然出て行ってしまったようなケースでは、同居しているうちに調査を開始するのは不可能です。
しかし、その様なケースは、極稀です。
そもそも、出て行ってしまう様なケースであれば、普通は出て行く前に気付きます。
実際に、上に挙げたケースでもすべて、依頼者様は浮気を疑っていましたが、同居しているときには行動を起こさず、別居に至ってから相談に来られたのです。
気付いていたのに調査をしなかったのは、実に勿体ないことです。
当然ですが、問い詰めたりするのは論外です。
同居、別居どころの問題ではありません。
浮気調査は、原則、夫(妻)の浮気に気付いたらすぐにやるのがセオリーです。
夫(妻)の浮気を確信しても、浮気調査をすべきか否か、迷う人も多いでしょう。
しかし、証拠は撮れる(撮りやすい)うちに撮っておくべきです。
無いものは出せませんからね~・・・。
迷うのは、証拠を押さえた後に、それを出すか否か、あるいは、それを出す時期、にして下さい。
ご参考までに・・・!