浮気調査を依頼するうえで一番ダメなことは
「調査対象者を警戒させること」だということです。
問い詰めたり、素人が調査をしたり、探りを入れたり、態度に出したり・・・調査対象者が警戒する理由は様々です。
では、実際に、警戒させてしまった調査対象者の浮気調査ではどんなことが起こるのか?
主に3つです。
1.不貞行為(密会)の回数が減る。
調査日時の決定が難しくなり、空振りの確率が上がります。
2.証拠が撮りにくくなる。
後ろを気にするなど尾行や張り込みを気にする様になり、調査がしにくくなり証拠獲得の難度が上がります。場合によっては、人数の増員や段階を踏んで調査をすすめていく必要があります。
3.証拠になる行動をしなくなる
証拠になりにくい行動や証拠にならない行動しかしなくなります。
例えば、ラブホテルを使わなくなり車の中で行為をする様になるなどです。
もっと厄介なのは、場合によってはしばらくの間、会わなくなる、会っても不貞行為をせずに食事だけしかしなくなるなどです。別れてしまうこともあります。
そうすると、どんな優秀な探偵でも物理的に証拠が撮れません。
警戒させてしまった調査対象者の浮気調査は正直なところ、何が起こるか分からないと思っておいた方が良いです。
浮気の証拠をなるべく、なるべく早く!なるべく安く!確実に!証拠を押さえたいなら調査対象者を警戒させないことが一番大事です!!
ご参考までに・・・!