・浮気夫(妻)を問い詰めても白状しなかった
・自分達(友人等)で浮気夫(妻)の調査をして証拠が撮れなかった
・自分達(友人等)で浮気夫(妻)の調査をしてバレた、警戒された。
・ポンコツ探偵に調査を依頼してしまい証拠が撮れなかった。
この様な後に依頼された案件は、非常にやりにくくなっていることが多いです。
(上記の様な案件をまとめて、以下「問題案件」と表記します)
問題案件は、何が起こるか分かりません。
いや、問題案件の多くは、必ず何かが起こります。
実際に良くあるのが・・・
1.調査対象者が中々密会してくれず(回数が極端に少ない)、調査日時を決められない。
2.依頼者さんが指定した日に調査をしても会わない。(空振り)恐らく裏をかかれている。
3.警戒して、会っても不貞行為をしない(ラブホに行かない・食事だけなど)から証拠が撮れない。
4.異常な程警戒していて、調査尾行や張り込みが困難。(増員や何回かに分けるなど対策が必要)
5。浮気夫(妻)が家を出て行き、行先が分からなくなっている。または、居場所を偽っている。(居場所の調査からする日梅雨がある。)
問い詰めたり、自分達で調査をしたりせず、真っサラな状態から行う調査と、問題案件の浮気調査では、多くのケースで難易度が天と地ほど違うのです。
そして、心構えのひとつとして、様々な可能性を想定して、予算に余裕をもっておかなければいけないということです。
もちろん、意外とすんなりいくこともあります。
しかし、予算に余裕が無いと、もうちょっとで証拠が撮れるのに!とか、良いところでやめなければならなり、せっかくの調査が無駄になる可能性もあるのです。
恐らく、問題案件を依頼して来られるお客様の多くは、お金が無いから自分で何とかしようとしたのでしょう。
しかし、そのほとんどは、かえって高くつく結果になってしまうのです。
まっさらな案件と問題案件では、状況が異なるわけですので、どんなに良心的な探偵社でも、両者を同じ金額で収めるのは難しいのです。
浮気調査は、ご予算に余裕がない方こそ、自分で何とかしようとせず、依頼されるのが賢明と言えます。