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浮気調査の後、離婚するか婚姻継続するか・・・!

浮気調査を依頼したお客様は、不貞行為の証拠を押さえた後、浮気夫(妻)と離婚するか、婚姻を継続するかの判断を迫られることになります。

そして、ざっくり以下の5つくらいのお客様に分かれます。

 

①絶対に離婚する

②離婚の気持ちが強いが、婚姻継続も考えられなくはない

③今の時点では全くどちらか決め兼ねる

④婚姻を継続するつもりだが、離婚も視野に入れている

⑤離婚は全く考えていない

 

しっかり統計をとったわけではないですが、特に②と④のお客様が多い気がします。

この様に、多くのお客様が「離婚するか」「離婚しないか」を迷っておられます。

ちなみに、①絶対に離婚する、②離婚は全く考えていないとおっしゃっていたお客様も途中、ブレブレで、考えが変わることも多々あります(汗)

そりゃそうですよね。そなんに簡単に決められることではないかも知れません。

そして、離婚するか否か迷っておられるお客様が、よくおっしゃられるのが・・・

「浮気夫(妻)の態度次第で、離婚するか否か決める」

「離婚するつもりだが、しっかり反省と謝罪をしてくれたら、今回だけは許しても(婚姻を継続しても)良い」

「今のところ離婚するつもりはないが、反省している様子が見られなかったら、離婚したい」

こんな感じのことです。

そこで、弊社法務部門(行政書士TOMO法務事務所)では、お客様が浮気夫(妻)と話し合いをするときに、どちらに転んでも良い様にしています。

ちなみに、協議離婚をする際に必要なのは、「離婚届」と「離婚協議書」です。

※協議離婚:夫婦間の話し合いによって成立する離婚。

夫婦の双方が合意して離婚届を提出すれば離婚が成立する。

※離婚協議書:協議離婚する際に離婚の条件(慰謝料、財産分与、親権、面会交流、年金分割など)を定める書類。

無くても離婚は成立するが、トラブルの元なので作成すべき。

婚姻を継続する場合に、浮気夫(妻)に署名押印させておきたいのが、「誓約書」など書類です。

※誓約書:不貞をしない、不倫相手と手段の如何を問わず私的接触をしない、罰則、等を定めて浮気夫(妻)に署名押印させます。

なので、離婚するか、離婚しないかによって内容が180度違いますから、決めないとどちらの書類を作成したらよいか分かりません!

しかし!TOMO法務事務所では

何と!!

離婚するか否か、決まっていない場合は、一度に両方とも作成するのです!!

実はこれ、ものすごく好評です!!

 

1.離婚用の「協議離婚サポートパック」というプラン

2.婚姻継続用(別居含む)の「夫婦円満サポートパック」というプラン

があるのですが・・・

片方申し込んでもらったら片方の料金で(追加料金なし)両方の書類を作成することができるのです。

もちろん「1.」から「2.」へ、「2.」から「1.」への乗り換えも追加料金なしです!

何なら・・・

・離婚協議書

・別居覚書(別居する場合)

・誓約書(別居しない場合)

3つを同時作成しても追加料金なしです!

 

そして、これらの書類を同時に作成する理由は、以下の様な使い方ができるからです。

1.離婚一択のフリをして離婚協議書だけ出して署名押印を迫る

こちらは今のところ離婚するつもりだが、浮気夫(妻)の態度次第では、婚姻を継続しても良いというケースに良い方法です。

そのまま離婚協議書にサインしてもらえば目的達成、浮気夫(妻)が土下座して許しを請う様であれば、どぎつい誓約書に署名押印してもらいます。

どちらもめでたしめでたしというわけです。

2.離婚協議書と誓約書(覚書)を両方出してどちらか一方に署名押印させる

こちらは婚姻継続を望んでいるが、浮気夫(妻)の真意を知りたい場合など、踏み絵的に使えるのはこれです。

どちらもこちらに有利に作成された書類なので、こちらがどちらでも良い場合であれば、どっちにサインしてもらっても有りというわけです。

ただ、こちらが離婚寄り、或いは、婚姻継続寄りだった場合、浮気夫(妻)が自分の意に反した側を選んだら、豪快な手のひら返しが必要です。

3.婚姻継続一択のフリをして誓約書(覚書)だけ出して署名押印を迫る

実はこちらも離婚を望んでいて、かつ、浮気夫(妻)が強く離婚を望んでいる場合は、この方法が最強です。

きつい内容の誓約書に署名押印を迫り、浮気夫(妻)が怒り狂ったところで、離婚協議書を出すとこちらに有利な内容でもサインしてくれます。

名付けて「離婚してあげない作戦」です。

この様に、同時に複数の書類を作成することによって、作戦の幅が広がり、こちらに有利に話し合いを進め、有利な条件で合意することができるのです。

 

詳しいやり方やサービス内容等行政書士TOMO法務事務所公式ホームページをご覧ください。