電話によるお問い合わせ

年中無休 8:00~20:00 (緊急時24時間対応)

電話をかける

ブログ

浮気夫(妻)と、婚姻を継続するなら・・・

実は、浮気調査は、意外とリピーターさんが多いです。

何故なら、一度浮気が発覚しても、こそこそ続けたり、ヨリを戻したりするケースが多く、また、新規のお相手と始まるケースもあるからです。
ちなみに、慰謝料を支払ってこっぴどい目にあったケースでも続いていることがあります。
不倫のパワーってものすごいですね・・・。

そして、同じ浮気夫(妻)の調査は、2回までは、あたりまえの様にあります。
なかには、3回、4回と同じ浮気夫(妻)の調査をしたことさえあります。

この様に、やる奴は何度もやります。
ですから、いずれ来る?再発の際にも、証拠が撮りやすい状態にしておくということが重要なのです。

どうやって浮気に気付いたか?

どうやって証拠を手に入れたか?(調査以外)

など、こちらの手の内を知られてはいけないです
しかし・・・

「夫(妻)に、証拠を全部たたきつきつけてやりたい」とおっしゃる依頼者様。意外と多いのです。

 

具体的にこんなのたたきつけたいそうです。
・夫(妻)スマートフォンに保存してあった写真
・不倫相手とのLINEでのやりとり
・手帳やwebのスケジュール
・浮気夫(妻)の持ち物から見つけたラブホ会員カード
・GPSの履歴
・ドライブレコーダーの映像
・調査報告書
などです。

確かに、これらを全部たたきつけたら、浮気夫(妻)は、もう、言い訳をする気力すら起きないかもしれません。
しかし、これらは見せてはいけません!

これらは、
・浮浮気を確信して浮気調査を行うきっかけになった
・浮気調査するうえで密会日などを特定するための重要な情報になった
・証拠や証拠の一部になった
ものですから、
これらを見せてしまうということは、こちらの手の内を明かしてしまうということです。

そうすると、不倫が続いていたり、復活したり、あるいは、ご新規とよろしくやりだしたときに、浮気夫(妻)は、これらの情報を見られたりしない様、隠したり消したりしてしまう可能性があるからです。
そうなってしまっては、非常に勿体ないです!

ですから、婚姻を継続する場合は、どうして浮気がバレた、あるいは、疑われたのか、どうやって証拠や情報を集めたのか等、こちらの手の内が浮気夫(妻」)に分かるものは一切明かさないのが良いと言えます。
できれば報告書も見せないほうが良いです。
勘の良い奴が報告書を見たら調査に対する対策を考えるかも知れません。
それに、裁判以外では、証拠を見せたところで、判決は出してもらえませんので、見せる意味が希薄です。
どうしても見せたいなら、報告書だけ見せて、他のものの存在は知られない様にしておくほうがよういでしょう。